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《あなたに恋して30年》記念活動

1977年にレスリーが「アメリカン・パイ」でショービジネス界に入ってから、あっという間に30年が経ちました。以来、レスリーは数々の名曲、数々の生き生きとしたスタイルで、,わたし達の心の中に飛び込んできました。この百年に一人とも言われる名優は、輝く銀河の中で、より光り輝き続けるでしょう、永遠に。。。

今年の
401「レスリーの記念日」では、《あなたに恋して30年》という記念ナイト・イベントを開催し、レスリーが遠くにいても、小さな星が多くの人に仰ぎ見られるようなスーパースターであることを改めて確認したいと思います。

《あなたに恋して
30年》 記念ナイトイベント
日にち:
41()
 時間:夜630分〜8時 (スタートが15分遅れました。)
 場所:尖沙咀ニューワールド・センター グランド・フロア・広場

 内容:ライブ・パフォーマンスと映像

「時光洗禮 唯有風采會留低(歳月の試練を経て、その優美さだけが残る)」
スーパースターの誕生を目撃する
「永遠記得」の流れる中、スクリーンにレスリーが
77年に「American pie」でコンテストで入賞して名前を呼ばれた貴重な映像から始まり、「時光洗禮 唯有風采會留低(歳月の試練を経て、その優美さだけが残る)」の歌詞のように、まさにスーパースターへの評価が始まりました。司会者の丘凱敏(Anna Yau)が各国のファンを紹介し、香港、日本、韓国、シンガポール、中国の各地の代表が、舞台でまたこれはレスリーが素晴らしい作品を残したからばかりではなく、彼の人となりや態度のよい見本により、皆が永遠に覚えているのでしょうという趣旨の挨拶をしました。

*司会は
Anna Yauさん、(過去にステージ上でレスリーにインタビューすることが多かった。日本でのパッションコンサート中に香港からの中継でレスリーに賞を渡した人。)

各国のレッドミッションによる宣言
香港、日本、韓国、シンガポール、中国のスタッフがスピーチしました。(各
30秒)

日本の挨拶:親愛なるレスリー、あなたが香港のショービジネスで活躍し始めた
30年前、あなたに出会った日本のファンは決して多くなかったでしょう。でも、あなたの映画や歌であなたに出会えたその日から、わたし達の世界は豊かで、楽しいものとなりました。演技者として、歌手としてあなたはいつも真摯に取り組んでいました。今夜、わたし達はここで、また日本のそれぞれの場所で、あなたを想い、あなたを称えます。レスリー、ありがとう。あなたはアジアの誇りです。
(各国とも
30年の間レスリーと共に育ち、レスリーから大きな影響を受けたこと。これからもレスリーを応援し、称えますというメッセージになっています。)

次にジャズバンドのサックスフォンがたくさんのレスリーの曲を演奏し、その後新しく編集したビデオを上映しました。

LaFellStephen 9歳のKilian


ビデオの内容 
1. 堅毅不屈(毅然とし、屈服しない)
~ レスリーは無名な歌手のころから約8年間、挫折に陥りながらも粘り強く耐えて、黙々と努力し、「風繼續吹」の一曲で、人気を得て、香港の芸能界でも世界的なスーパースターになりました。

2. 中西合璧(中国と西洋の調和)
~ レスリーは映画及び音楽上でのパフォーマンスであれ、広東オペラであれ、ジャズテイストの濃い英語曲でさえ、素晴らしく演じてみせました。中国と西洋の調和に到達していました。個人の素養では、道徳に厚く先輩を敬い、後輩を引き立てる等中国の伝統的な美徳を発揮し、また自由を追求し、新しいものを生み出す等西洋式の現代的な価値観も持っていました。

3. 專業敬業(プロとして仕事を敬う)
~ レスリーはこれまでずっとプロとして、真面目な態度で11つの仕事を成し遂げました。更にはたった1ドルのギャラで、ジェイコブ・チャン(張之亮)監督の「流星」を撮影し、不況に喘ぐ映画界を助けました。

4. 突破創新(新しいものを生み出す)
~ レスリーの仕事上、果敢に新しいものを生み出そうとする精神は、絶え間なく賞賛されました。今日になっても、わたし達は依然として彼の作品を時代遅れだと感じる事はありません。それは彼がこれまでずっとわたし達に最も斬新な物を見せてくれるからです。

短編の中には、テーマに合わせたレスリーのパフォーマンス及びインタビュー映像のほかに、レスリーと交流があり仕事を共にした友人ジェイコブ・チャン(張之亮)、ビンセント・コック(谷徳昭)、倪震等の貴重なインタビューの映像が組み入れられていました。期せずして一致した意見はレスリー・チャンの出現は、香港人にとっての幸運ということでした。その後、この何年かの香港、上海及び日本等で行われた記念活動のシーンが放映されました。数年間で慈善団体への寄付は百万香港ドルを超え、レスリーの善意の心は続いています。正に「空気があれば、風があり、風は吹き続ける」を物語っています。レスリー・チャンの精神は代々受け継がれ広く伝わっていくのです。

終わり近く、レスリーに敬意を表するイーソン・チェンがイベントの招待に応じて舞台に現れ、著名な作詞家林夕氏が04年に特別にレスリーを記念して創作した曲《不求人》を歌いました。元々は活動に出席する事を承知していた林夕氏でしたが、来ることが適わず、司会の丘凱敏が代わりに彼が特別にレスリーの為に作った「紅」という題名の詩を朗読し、レスリーを懐かしむ気持ちを表しました。
(「紅」という詩は「明報周刊 別冊MPWに掲載されました。)

Eason Chan Anna Yau

最後に、ファンは司会者の声と共に、皆で懐かしさを込めて、参加者に配られたバラの花型ライトを振り、テーマ曲である《爲nei鍾情》を合唱し、レスリーに対する気持ちを表しました。このシーンはとても感動的で、イベントは歌声の中、完璧なピリオドがうたれました。

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